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保険を見直しませんか? 各種保険取扱い

さんぜろ不動産では、火災保険・損害保険・生命保険を取り扱っています。

当社ではお客様のニーズや予算に応じて最適なプランをご提案します。
また定期的な見直しもサポートします。ぜひご相談ください。

火災保険

火災保険は、住宅が火災や自然災害などで損壊した場合に、修理費用や建て替え費用などを補償してくれる保険です。

住宅購入時には、ほとんどの場合、住宅ローンの担保として火災保険に加入することが義務付けられています。
火災保険は、住宅の価値や築年数、地域や建物の構造などによって補償額や保険料が異なり、火災以外のリスク(盗難・水漏れ・ガラス破損など)もカバーするオプションもあります。

また、火災保険は、住宅購入時だけでなく、更新時期やリフォーム時期などにも見直すことが大切です。

損害保険

損害保険は、自分や家族が他人に対して損害を与えた場合(例:子供が隣人の車を傷つけた)や、他人から損害を受けた場合(例:隣人から騒音で苦情を受けた)に、法的責任や訴訟費用などを補償してくれる保険です。

生命保険

生命保険は、自分や家族が死亡したり重度障害となったりした場合に、遺族や本人に一定額の金銭を支払ってくれる保険です。

なお、住宅購入時には、「団体信用生命保険」に加入することが一般的です。
これは、住宅ローンの返済中に死亡したり高度障害状態となったりした場合に残債が免除される仕組みです。

保険の見直し 通常の場合

これらの火災保険・損害保険・生命保険は、タイミングに合わせて見直す必要性があります。例えば、

  • 住環境が変わった場合
  • 家族構成が変わった場合
  • 他社と比較して補償内容や保険料が不利だった場合
  • 既存の契約内容では不十分だったり重複していたりした場合

このように、住まいづくりではさまざまなリスクから自分と家族を守ることも大切です。
そのためには火災保険・損害保険・生命保険を適切に選ぶことが必要です。

保険の見直し 住宅購入の場合

住宅ローンを組んだ人が死亡や病気・ケガで働けなくなった場合、ローン残高を一括で返済するか、月々の返済を代わりに行ってくれる保険として団体生命保険(団信)があります。これは住宅ローンの金融機関が契約者となり、借り手が加入する仕組みです。

住宅購入時に加入することが多いですが、必ずしも加入しなければならないわけではありません。
金融機関によっては、団信に加入しなくても住宅ローンを組める場合や、個人型の生命保険で代替できる場合もあります。

団信のメリットは 、

  • 住宅ローン残高に応じて保障額が減少するため保険料が安い
  • 健康診断や医師の診断書などが不要で簡単に加入できる
  • ローン残高を一括で返済するか、月々の返済を代わりに行ってくれるため 、家族への負担を軽減できる

デメリットは、

  • ローン残高以外の家族の生活費や教育費などはカバーされない
  • 病気・ケガで働けなくなった場合でも完全に働けなくならないと支払われない
  • 加入条件や支払条件が金融機関ごとに異なるため、注意深く確認する必要がある

などがあり、団信だけでは不十分な場合もあります。
自分や家族が他人に損害を与えた場合や法律トラブルに巻き込まれた場合です。
特に、自分や家族が他人に損害を与えた場合は、団信ではカバーされず、民法上の賠償責任を負うことになります。

例えば、自転車で歩行者と衝突したり、ペットが他人の物を壊したりしたケースなど。
このような場合は、相手から損害賠償金を請求される可能性があります。

損害賠償金は、相手の治療費や入院費、休業補償などの経済的損失だけでなく、精神的苦痛や名誉毀損などの非経済的損失も含まれます。また、故意でなくても過失があれば賠償責任を負うことになります。

法律トラブルに巻き込まれた場合は、裁判所や弁護士等の専門家に相談する必要があります。例えば、

  • 隣人との境界紛争
  • 契約書や遺言書の作成
  • 離婚や相続問題

等々です。このような場合は、弁護士費用や訴訟費用がかかる可能性があります。

以上にように、団信は、住宅ローンの借り手が加入する団体生命保険の一種です。万が一の場合に住宅ローンの残高を支払ってくれる保険ですが、借り手の死亡や障害だけでなく、他のリスクもカバーしているかどうかを確認する必要があります。


既存の生命保険では、 団信と重複しないように保障内容や額を見直すことが大切です。例えば、

  • 死亡した場合でも家族の暮らしや子どもの教育費等を補うために必要な額だけ死亡保障を残す
  • 病気・ケガで一時的に働けなくなった場合や部分的に働ける場合も補償される医療保障や収入補償保障を選ぶ
  • 老後の備えとして積立型や年金型の商品を検討する

など、既存の生命保険との兼ね合いも考える必要があります。

団信と重複する保障内容や額は、無駄な掛金になる可能性があります。
自分のライフスタイルやニーズに合わせて、最適な保障を見つけることが大切です。


火災保険は、家や家財道具が火災や落雷、風水害などで損害を受けた場合に補償してくれる保険です。
住宅ローンを組んだ場合は、金融機関から火災保険に加入するよう求められます。

火災保険のメリットは、

  • 家や家財道具の損害額を基準に補償されるため、自己負担額が少ない
  • 火災以外にも地震や台風などの自然災害による損害もカバーできる
  • 補償内容や期間を自分のニーズに合わせて選べる

デメリットは、

  • 保険料が高い場合がある
  • 補償されない事故や条件があるため、契約内容をよく確認する必要がある
  • 損害額の算定方法や支払方法が複雑で、理解しにくい場合がある

などが挙げられます。
ご自分の状況に合わせて保障内容や額を選ぶようにしましょう。


個人賠償責任保険は、自分や家族が他人に損害を与えた場合や法律トラブルに巻き込まれた場合に補償してくれる保険です。例えば、自転車で歩行者と衝突したり、ペットが他人の物を壊したりした場合などです。

個人賠償責任保険のメリットは、

  • 損害賠償金だけでなく、弁護士費用や訴訟費用も補償される
  • 家族全員やペットもカバーされる
  • 海外でも有効である

デメリットは、

  • 自分自身や同居家族への損害は補償されない
  • 故意や過失の程度によっては補償されない場合もある
  • 補償限度額以上の損害は自己負担となる

このように、個人賠償責任保険は、他人に損害を与えた場合や法律トラブルに巻き込まれた場合に役立つ保険ですが、自分や同居家族への損害や故意や過失の高い損害は補償されないこともあります。補償限度額も確認しておく必要があります。

ご相談下さい

このように、住まいづくりではさまざまなリスクから自分と家族を守ることも大切です。
そのためには火災保険・損害保険・生命保険を適切に選ぶことが必要です。

当社ではお客様のニーズや予算に応じて最適なプランをご提案します。
また定期的な見直しもサポートします。ぜひご相談ください。

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