売却査定 有利な売却時期を逃さない
皆さん、こんにちは。 さんぜろ不動産の日下です(^^)
先日、あるお客様からのご紹介で、中古戸建の査定のご依頼がありました。
ご来店されたのは、ご高齢のご夫婦。
「家は築50年になります。そろそろ高齢になってきて、家を維持するのが難しくなってきました。だから、売却して賃貸に住み替えたいと思っております」
と、お話を伺いました。
後日、査定に伺ったところ、
お客様のお家は、土地面積は100坪を超えた、広い庭のある一戸建て。
しかし、外壁にはひび割れや汚れがあり、
屋根にはコケが生え、 庭には雑草が生い茂り、門扉やフェンスも錆びている状態。
「このままでは、なかなか売れないので、庭の手入れやメンテナンスをすることで、より高く売り出せると思います」
と、アドバイスをしたものの、
お客様は、
「体力的にも経済的にも無理なので、自分では手入れができません」
とのこと。
そうですよね。
高齢の方にとって、家を維持管理するのは大変なことです。
そこで今回は、中古戸建てとしてではなく、土地として売却することになりました。
この様に、ご高齢になると、一戸建てを維持管理することは、年々、困難になっていきます。
家はメンテナンスを怠れば、老朽化が進み、有利な売却時期を逃してしまい、売却時の価格が下がってしまいます。
もし、ご自宅のメンテナンスが難しくなったと感じられる方は、有利な売却時期を逃さないよう、早めにご相談されることをお勧めします。
さんぜろ不動産では、ご自宅の状況やご要望に合わせて、最適なご提案をさせていただきます。